人生の中で最も高い買い物といわれているのが、不動産売買です。普通の人であれば、人生の中で1回あるかないかといったことでしょう。だからこそ不動産売買をする際には後悔のないように、慎重に取引をする必要があります。

売主はきちんと情報公開すること

もし不動産売却をしようと思っているのであれば、その物件に関する情報を包み隠さず公表することが求められます。
でないと買主が正当な判断ができなくなってしまうからです。もし説明すべきことを説明せずに売却してしまうと、説明義務を怠ったことになり契約の解除や最悪損害賠償請求されることも考えられます。
土地建物の面積や種類、状態、境界線の確認といった重要情報は売主には告知する義務があると頭に入れておきましょう。

買主は焦らずに

買主にとって不動産購入は人生で1回あるかないかでしょう。
ですから後悔することのないように、どの物件を購入するか、慎重な姿勢をとることが求められます。
しかし人気の物件があって、自分もほしいと思っている、早く決断をしないと他の誰かにとられるかも、というケースではどうしても焦ってしまうかもしれません。
ただ、似たような物件であれば今後出てくる可能性もあります。焦ってしまうと冷静な判断ができなくなって、悪い所が見えにくくなるといったデメリットも生み出します。
また物件を探す一方で住宅ローンを組んで購入する人も多いでしょうから、資金計画もしっかり立てることが求められます。

重要事項説明は前もってチェック

売主買主双方が条件に納得できれば、不動産売買手続きに入ります。
この時、契約書の他に、重要事項説明というのが行われます。宅建の資格を持った人が契約前に物件に関する重要項目を説明し、問題がなければ契約なのですが、1回聞いただけでは素人の方には理解できない内容です。
専門用語なども含まれているので、重要事項説明書を前もって入手して、その内容を確認しましょう。不動産会社にお願いすれば、重要事項説明書はもらえるはずです。